写真素材のピクスタ

写真と旅々

NikonやFUJIFILMで写真を撮りながら、登山や街中を旅していく写真家です。

【雑記】新しい機材紹介

商品紹介

f:id:photographer_fujinomiya:20200301001915j:image

SIGMAさんから出ている 15mm F2.8 EX DG FISHEYEです。

単焦点で広角域のレンズです、そしてFISHEYEなので魚眼レンズです。

最短焦点距離が15mmと短いのが特徴です。

ゼラチンフィルターが使えるように後ろ玉にフォルダーが用意されていて、そのフィルターを切るようにガイドも付属しております。

重量も370gと軽いです。

ケースも付属しておりますので、持ち運びには便利な仕様となっています。

ケースの中も動かないように、リアキャップがおさまるようにクッションが配置されています。

 

魚眼について

今回の商品は対角線魚眼レンズという商品になっています

魚眼レンズ(フィッシュアイレンズ)は円周魚眼と対角線魚眼の二つに分かれます。

円周魚眼はこれぞ魚眼と言った周りが黒くなる写真が撮れます。

レンズより前がわにあるものが180° 全て映り込んでくるということになります。

そうすると、映り込まない部分は黒く表現されます。

f:id:photographer_fujinomiya:20200301003912j:image

対して対角線魚眼はセンサーの外まで180° 映り込む為黒い部分がない魚眼の写真になります。

f:id:photographer_fujinomiya:20200301003735j:image

※対角魚眼といったり対角線魚眼と表記が曖昧な部分があります。

 

写真紹介


f:id:photographer_fujinomiya:20200301004512j:image

f:id:photographer_fujinomiya:20200301004450j:image

f:id:photographer_fujinomiya:20200301004540j:image

f:id:photographer_fujinomiya:20200301004437j:image


まとめ

今回、写真は明るさ補正ぐらいで、シャープな描写で切れ味のよい写真ができています。

3枚目の缶の写真を見ても、外灯からの逆光にも強いことがわかります。

これで自然などの風景撮影をするとさらに強力にでると思います。

そして、今回室内で撮影をしましたが室内のような暗い空間でも、開放F値で撮影をしてもシャープな描写は維持されていました。

初めて魚眼に手をだしてみたんですが、非常に使いやすい一本だと思います。

おすすめできる一本です。

注意点として、Amazonの画像と商品の画像が違います。

Amazonの商品は、フロントキャップが付くようなタイプですが、フロントキャップは外れません。

かぶせ式のキャップが付属しています。